佐藤工務店

casa cubeカーサキューブ

 

DESIGN PHILOSOPHY

いい家はシンプルで美しいデザインから生まれる

 

01.機能に沿った美とカタチ

驚くべきシンプルさ

「四角い箱」。

casa cube の外観を端的に表すとこうなります。たとえば正面は白い壁と玄関だけ。驚くほどシンプルで斬新ですが、決してデザインありきではありません。

□の中にあるもの。それは、住宅を知り尽くした設計のプロたちの知恵やこだわりです。

あくまで機能に従い、生活に則し、無駄を削ぎ落とすことから生まれた、究極の機能美なのです。

丁寧に塗り上げてつくる総塗り壁

外壁は、職人が丁寧に塗り上げてつくります。

外壁をサイディングなどのパネル系にするのが一般的な日本の住宅において、casa cubeでは、あえて塗り壁にすることで、重厚感ある仕上がりをめざしました。

メンテナンスも最小限ですむようあらかじめ計算されています。

住むほどに風合いが増し、経年変化が楽しめるのも、casa cubeの外壁の魅力です。

 

 

02.細部にとことんこだわった上質なインテリア

白く、明るい空間を演出する「壁」

室内の壁は、外壁と同じく真っ白を基本としています。

真っ白な壁紙は、どんなテイストのインテリアにも違和感なく溶け込むことができるだけでなく、外部からの自然光や照明を反射させる効果もあり、室内をより白く、明るく、広々と見せるのに役立ちます。

写真を飾ってもよし、壁をギャラリーとして使ってもよし、プロジェクターを使って、スクリーンとして使っても良いでしょう。窓の位置や大きさに制限されることもないので、理想のインテリアを実現できます。

収納もきちんとデザイン

収納も細部までこだわってデザインされています。

表面を加工して汚れを付きにくくした可動式棚板のシューズクローゼット、高さを抑えて圧迫感をなくしコードやリモコンもきれいにしまえるテレビボードなど、美しく快適に暮らすための工夫がいっぱいです。

「狭くても快適に」をコンセプトに、限られたスペースを有効したウォール収納は、間接照明を付けて、就寝前の読書用の空間を、演出することもできます。

 

 

03.美の真髄は窓にあり

約3倍の採光を確保

通風と採光の2つの役割を持つ窓。

casa cube では、通風は壁のスリット窓から、採光は天窓から、というように2つの役割を分けました。

たとえば天窓は、同面積の壁面ガラス窓に比べて約3倍の採光が可能。家の方角や立地条件に関わらず一定の明るさを確保できます。また真っ白な壁紙が、自然光を反射させるため、曇りの日でも1日中室内を明るく照らしてくれるのです。

スリット窓の役割

通風は、壁面に設けた縦長スリット窓の役割。

窓ガラスが90度まで開くのでウインドキャッチャーとしても機能します。1・2階を縦に貫くシャープなデザインは、外観の特徴的なアクセントにもなります。

スリムなうえ外からは見えにくいので防犯上も安全安心です。ガラス面が少ないため分熱効率が良くなり、電気代の節約にもなります。

 

 

04.階段も建具も美しい家

デザインされた階段

室内の雰囲気を左右する階段。

casa cubeではインテリアに合わせて選べる2種類を用意しています。

「スチールスケルトン階段」は存在感がありつつも主張しすぎない軽やかなデザイン。どのような空間にも合わせることができるため、場所やインテリアを選ばない汎用性が魅力です。

「木製階段」は木材が上下階をシームレスにつなぐイメージのデザインです。木材の持つ質感を大切に考え、肌に触れる部分は、木のぬくもりを感じられる仕様となっています。

空間の広がりを感じさせる建具

casa cube のドアと収納扉は、天井の高さにラインを揃えたオリジナルデザイン。

縦に広がりを持たせることで、圧迫感を和らげるとともに、開けた時にはゆとりと開放感を演出する、使い勝手と美しさを兼ね備えた建具です。

シンプルでありながら存在感があるように、細部までこだわりました。casa cube はドア1枚にも手を抜きません。

 

 

05.使う人のタイプに合わせて考えられたキッチン空間

使い勝手を第一に

毎日の家事が楽しくなるように考え抜かれたキッチンは、家族とのコミュニケーションがとりやすい対面型と、水回りが見えにくい独立型の2タイプを用意。

壁も床も、リビングやダイニングと同じ素材で、やはり白にこだわり、明るいキッチンに仕上げました。

お手入れ簡単なパネル、人造大理石カウンター、シームレス構造など、掃除の負担を軽減する機能的な設計です。

デザイン性と機能性を備えた大容量収納

モノのありかがひと目でわかる、壁一面のキッチンバック収納を標準装備。料理の効率も楽しさもアップします。

半面だけに引き戸がついているので、お気に入りの器やよく使う道具などは表に、見せたくないものは引き戸の裏に、と使い分けできます。ゴミ箱の収納スペースもあり、使い勝手抜群です。

 

 

サムネイル

コンセプトムービー『 I love design. I love □. 』

 

QUALITY OF LIFE

住む人の快適さと暮らしやすさを支える家

 

「快適さ」を生む優れた断熱材と施工

本来の断熱性能を発揮するために

どんなに優れた断熱材を使っても、現場できちんと施工されなければせっかくの性能が発揮されません。casa cubeでは狭い隙間の隅まで入り込む「水発泡の硬質ウレタンフォーム」を採用。躯体形状に沿って接着するので気密性が高く、脱落や剥離しにくいのが特長です。
 

熱を逃がしにくい家

casa cube の壁の外側には、熱がこもりにくく、熱気や冷気を建物に伝えにくい通気ボードを採用しています。熱を逃がしにくい構造になっているので、冷暖房による光熱費を大幅に削減することができます。ボード1つにも快適に暮らす知恵が注がれているのです。

室内の空気はいつも新鮮

従来の換気

casa cube の全周換気

健康的な空気環境を維持

24時間換気設備として「セントラル換気システム」を導入しています。これはシックハウス症候群の原因となる化学物質、空気中の汚れやニオイなどを排出し、室内の空気をつねに清浄に保つための装置。

同時に結露などを抑えて、健康的な空気環境を維持します。脱落や剥離しにくいのが特長です。

家族の安心・安全を大切に考えた家

自然災害に負けない家

開口部が多いほど家の強度や耐震性は弱まります。できるだけ窓をなくし壁で構造を強くすれば、余分な柱や間仕切り壁も不要になります。

casa cube は四角い面で構成された家。シンプルな構造のうえに、柱だけでなく壁でも支えるので、強い揺れに耐えられます。

防犯とプライバシーの確保

防犯上の安全性も高い casa cube。開口幅11.3 ㎝と超スリムな窓だから、人が侵入することは不可能。

日中はカーテンなしでも外から見えにくいlow‒E 複層ガラスを採用しているため、空き巣に室内の様子を覗かれることもなく、プライバシー面でも安心です。

「プラン」や「仕様・設備」など、
より詳しい内容が知りたい方は、公式パンフレットをご確認ください。